東寺:曼荼羅図

両界曼荼羅図 (伝真言院曼荼羅)
中台八葉院(胎蔵界 国宝)
金剛界 (国宝)
金剛界は9ブロックにして大日如来を中心とする世界を描いています。九種相=九会曼荼羅を描いて、智の世界をあらわしています。
火羅図
胎蔵界 (国宝)
胎蔵界は十二院に分かれ、大日如来を中心にして仏・菩薩・明王・天の順で周囲に配置し、理の世界をあらわしています。
  • 両界曼荼羅は、大日如来を中心に諸尊を並べて密教の宇宙観を象徴した図です。
  • 胎蔵界は大日経で金剛界は金剛頂経によって組織構成されています。
  • この両界曼荼羅は、普通の両界曼荼羅のように全ての尊像が頭を上にして同じ向きに並ぶのとは違って、尊像が中心の大日如来の方に向かうように配置されています。これはこの曼荼羅が掛けるのではなく、敷いて用いる為に出来た配置で、インドにおける立体的な曼荼羅の諸尊配置法に従った曼荼羅本来の形式を伝えています。
古寺巡礼京都 東寺から
壁紙: 両界曼荼羅図(西院本)金剛界

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