格子窓

格子窓
こうしまど

☆撮影場所☆

京都祇園周辺
京都島原周辺
京都室町(呉服問屋街)周辺

格子窓
格子窓
格子窓
 格子窓には色々な格子の形態があります。代表的なものは一般家庭で用いられていた外から内部は見え難く風通しの良いとされた京格子ですが、上の写真でも見て取れる様に格子の太さや格子の間隔等が一般家庭で用いられている物と違う形状が存在します。
これは家の表の部屋(見世の間)で商い(商売)をしてる家庭に関係があり、その職種に合わせた造りから形状の違いが出て来ます。
 京格子(糸屋格子・仕舞屋格子・出格子・平格子・親子格子・細目格子・麩屋格子)は京都の町で一番よく見かける格子窓ですが、この中の糸屋格子等は格子の上部が数十センチ切れています。糸屋格子の名のとおり糸を販売する時に御客様が糸を細部まで見る為、外の光を多く家の中に取り入れる工夫です。あき方の違いは呉服店の呉服の柄を見る時の明かりの量や、お茶屋の舞妓さん等が化粧をするのに必要な明かり等であき方が違ってきます。
 明かりの取り入れ以外にも強さを重視した格子窓で台格子(酒屋格子・米屋格子)があります。この台格子は格子の太さを太くして素材の木材も頑丈な物を選び造られています。これは酒樽や米俵等が格子にあたって破損しないように工夫された結果で、概観も京格子に比べ重量感があり店の雰囲気を出しています。何気なく見ると同じように見える格子窓ですが、職種や用途に合わせ工夫された格子窓ですから、町並みの風情や情緒を楽しめると思います。


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